今回の喜多濵太鼓台38年ぶりの新調に伴い、車輪部(赤黒市松模様)の装飾を西条せとうち広告にて作成させていただきました。
その制作風景をご紹介します。
目次
装飾前の車輪
車輪本体となる鉄骨の骨組みに装飾を施していきます。
設計図
車輪骨組みに合わせて、下地と表面部材、装飾を配置位置など細かく寸法を調整。
下地貼り
装飾を施すベースの板を骨組みに貼り付け骨組みをしっかり固定。
この白の面が赤黒の間の目地になります。
装飾部材
市松模様の形にした部材を作成、青年団のみなさんで赤と黒の色付け。
装飾の貼り付け
割り付けした下地に、できあがった部材を一枚一枚貼り付けていきます。
仕上げ
ボルト穴など仕上げの墨入れをします。
車輪内側
車輪の内側には黒の装飾をして完成です。
完成
お祭りの際にはぜひ車輪もご注目ください。