今回は、イベントロゴについて解説します。
イベントロゴとは、簡単に言うと以下のようなものです。
- イベントの雰囲気や世界観を表現するもの
- 多くの顧客の目に触れる物
本記事では、イベントロゴのデザインのポイントやさまざまなロゴの特徴について解説しています。
イベントロゴを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
イベントロゴとは?回答です!
イベントロゴとは、イベントの雰囲気や世界観を表現するマークです。
そして、イベントの参加を検討している人を含め、多くの顧客の目に触れるとても重要なものです。
たとえば、フェスなどのイベントやマルシェなどのイベントでもロゴマークがありますよね。
イベントに合わせたさまざまなイメージを表現するロゴは、宣伝だけではなく会場でのショップ袋などにも使われます。
このように、イベントを行う際にはイベントロゴがあるとその雰囲気やメッセージを伝えるのに便利です。
イベントロゴのデザインのポイントは?愛媛で看板製作
イベントロゴをデザインする上でのポイントには、以下のようなものがあります。
- ターゲットを意識する
- 視認性や可読性を意識する
- バリエーションの展開なども意識する
- ロゴをみるだけでメッセージが伝わるデザイン
それぞれのポイントについて、以下の項目で具体的に解説していきます。
イベントロゴデザインのポイント①ターゲットを意識する
イベントロゴをデザインする上では、ターゲットを意識することが大切です。
ターゲットというのは、イベントに来てほしい層のことですね。
たとえば、親子連れイベントを行う場合は、エレガントなイメージよりもポップなイメージのロゴの方が親しみやすくよいのではないでしょうか。
一方で、美容が好きな女性に向けたイベントでポップでカラフルなロゴにしてしまうと、遊び感が出てしまいイベントの趣旨が伝わらない可能性もあります。
このように、イベントロゴをデザインする場合は、イベントに来てほしいのはどんな人たちなのか?を今一度確認してみるとよいでしょう。
イベントロゴデザインのポイント②視認性や可読性を意識する
イベントロゴをデザインする上では、視認性や可読性も意識しましょう。
色やフォントのバランスによっては、視認性が下がってしまい何を伝えたいのかわかりにくくなってしまう可能性があります。
イベントロゴはイメージやメッセージを伝える役割を持っているため、できるだけ見やすいデザインを意識することが重要です。
遠くから見せたい!という場合は、実際に遠くから見た時にどのように見えるかを確認してみるとよいでしょう。
イベントロゴデザインのポイント③バリエーションの展開なども意識する
イベントロゴをデザインする上では、バリエーションの展開なども意識するのがおすすめです。
たとえば、丸いマークをメインとしてロゴマークを作る場合は、文字の設置場所を変えるなどで横長バージョンや正方形バージョンなどのバリエーションを作ることができます。
イベントロゴを掲載する場所によって色やデザインを変更することを前提にデザインを行うことで、さまざまなバリエーションに対応できるでしょう。
イベントロゴデザインのポイント④ロゴをみるだけでメッセージが伝わるデザインを意識する
イベントロゴのデザインは、見ただけでメッセージが伝わってくるようなものにするのがおすすめです。
イベントで伝えたいイメージやメッセージはたくさんあるかもしれませんが、すべてを詰め込んでしまうとごちゃごちゃしてしまい何を伝えたいのかわかりにくくなってしまう可能性があります。
特に伝えたいメッセージなどに絞って、それを主軸としてデザインを考えていくことで、より人々に伝わりやすいイベントロゴを作ることができるでしょう。
5周年などの周年記念ロゴデザインのポイントは?愛媛で看板製作
企業の周年記念ロゴデザインは、ブランドロゴデザインに並べる周年記念ロゴを新しく作成する場合と、ブランドロゴを周年記念ロゴにアレンジする場合などがあります。
ロゴデザインの作成は、目的によって公募やコンペ、外注などで行っているようです。
周年記念イベントを開催する場合は、ロゴの制作自体もイベントの一部として公募を行うなどでイベントを盛り上げているケースもあります。
また、何周年かによってもロゴの雰囲気が違う事があり、100周年記念ロゴなどは歴史を感じさせる厳かなデザインも多いです。
このように、周年記念ロゴはイベントの目的やその歴史によってもデザインの制作方法やデザインの雰囲気が異なります。
フェスのロゴにはどのような物がある?愛媛で看板製作
音楽などのフェスイベントで使われるロゴには、そのイベントの躍動感が伝わるようなデザインが多くあります。
躍動感を伝えるために、尖った文字やカラフルな配色で雰囲気が表現されていることが多いですね。
力強い骨太なロゴなどもあり、かなり印象的です。
また、一方でモノクロでスタイリッシュなロゴデザインも存在します。
このように、フェスなどのイベントロゴではコンセプトに合わせたデザインが重要です。
矢印のロゴにはどのような物がある?愛媛で看板製作
矢印の記号は、方向を指し示す事ができます。
ロゴでメッセージを表現する時に、この方向を伝える矢印は大変便利です。
矢印のマークを使って、飛躍や循環などを表しているデザインもあります。
企業ロゴやイベントロゴでは、文字やイラストと矢印を組み合わせたものや、矢印を文字の枚に配置しているものもあります。
矢印の向きは上向きで上昇を表しているものが多いです。
また、矢印2つで循環を表しているロゴも多くあります。
このように、矢印の方向を示す特徴を活かせばロゴでわかりやすくメッセージを伝えることができます。
お弁当屋さんのロゴにはどのような物がある?愛媛で看板製作
お弁当屋さんの場合、特にお弁当箱のイラストがロゴになっていることが多いですね。
たとえば、お弁当を上から見た図や、蓋をあけたような図などが使われています。
お弁当箱ではない場合、箸をデザインに組み込んでいるロゴもあります。
その他にも、おにぎりや日の丸弁当などが表現されているケースや、シェフを模したイラストがロゴになっているなど、やはりお弁当にまつわる特徴をしっかりと取り入れているものが多いです。
このように、お弁当屋さんのロゴは、お弁当箱やシェフ、お箸などをデザインに取り入れることで、見る人に伝わりやすいものになっています。
イベントロゴをフリーで作成できるサイト!愛媛で看板製作
イベントロゴを自分で作成したいけれど、どこから手を付ければいいかわからないという人は、テンプレートを使ってみることでイメージが湧くかもしれません。
以下のようなサイトを利用すると、イベントロゴをテンプレートなどを使って作成することができます。
上記のようなサイトを活用すれば、一からデザインを考えるのが大変という人でもロゴのデザインを作成できるでしょう。
また、ロゴのデザインについてどうしようか悩んでいる方は、専門家に相談してみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、イベントロゴについて解説しました。
イベントロゴは、イベントの雰囲気やメッセージを伝える大切な役割を持っています。
アイデアに悩んだときは、世の中にある多くのロゴデザインに触れてみるのも一つの方法です。
また、ロゴを考える上では、イベントで伝えたいメッセージだけではなく、ターゲットやバリエーションなどを意識することでより素敵なロゴデザインができるのではないでしょうか。