今回は、さまざまな看板の種類について解説します。
看板には、以下のような種類があります。
- 壁面看板
- 自立看板・野立て看板
- 突き出し看板・袖看板
- スタンド看板 など
看板は店舗の存在を知らせるだけではなく、「どんなサービスを提供しているか伝える」という集客において重要な役割を持っています。
そのため、より店舗や目的に合う看板を選定し製作することが重要です。
こちらの記事では、看板の種類のほか、その用途についても紹介していますので、愛媛で店舗の看板を作りたいという方も参考にしていただければと思います。
愛媛県の飲食店などで使われる看板の種類
愛媛県の飲食店などで使われる看板には、以下のような種類があります。
- 壁面看板・ファサード看板
- 突き出し看板・袖看板
- スタンド看板
- 屋上看板
- メニュースタンド
こちらの項目では、各看板の種類について解説していきます。
壁面看板・ファサード看板
壁面看板・ファサード看板は、店舗入口上部の壁面に設置する看板で、欄間（らんま）看板とも呼ばれます。
ファサード看板は店舗の顔となるメインの看板で、このお店がどのような雰囲気か？を伝える重要な役割を担っています。
だいたいの場合は板とアルミの枠を組み合わせて取り付けられていますが、平面のものや立体文字を使用したもの、LEDなどの照明がついているものなど、表現方法や素材はさまざまです。
愛媛でファサード看板を製作する際は、見やすく印象に残り、サービス内容が伝わるデザインにするとよいでしょう。
突き出し看板・袖看板
突き出し看板・袖看板は、壁面から突き出した形で設置されている看板です。形は縦長のものが多いですね。テナントビルなどに並べて設置されているのを見たことがあるのではないでしょうか。
突き出し看板は街中でも見やすく、店舗へお客様を誘導する役割を持っています。
ファサード看板は正面入口に設置するのに対して、道を歩いている人が遠くからも見やすいのが突き出し看板の特徴です。
スタンド看板
スタンド看板は、店舗の前などに設置できるメニューなどが書かれた自立式の看板です。
定番はA型に開くスタンド看板で、ポスターを差し込んで使えるものから黒板やホワイトボードになっているものなどさまざまです。
主なスタンド看板の役割はサービス内容のアピールで、飲食店のメニューや施術内容や価格などを記載しているものもあります。
スタンド看板で近くに立ち寄ったお客様の目線を引き、魅力を伝えられれば集客効果も期待できるでしょう。愛媛でスタンド看板を設置する際はこのような効果を考えながら製作するとよいですね。
屋上看板
屋上看板は、ビルの屋上などに設置されている大きな看板で、塔屋看板とも呼ばれます。
高所に設置するためよく目立ち視認性の高い看板です。
また、建物の形状などによっては四方に広告を掲示できるので、会社名や店舗名がどこからでもわかります。
愛媛で屋上看板を設置する際には、道路使用許可申請が必要であったり、高所作業車が必要であったりする場合があります。高所に大きな看板を設置するため、状況に合わせたさまざまな設置方法があるのですね。
メニュースタンド
メニュースタンドは、メニューが記載されたスタンドと順番待ちの記名台が合わさった、飲食店などの店頭前に置かれている看板です。
メニュースタンドには木製の素材でできているものや金属製のものがあり、そのデザインもさまざまなため店舗の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
たとえば、飾り縦格子や障子のついたスタンドは和風な雰囲気に合いますね。
インターネットなどで探すと色や素材、形状などいろいろなバリエーションのスタンドが見られます。
愛媛県の自立看板の種類
愛媛県の自立看板には、以下のような種類があります。
- タワーサイン
- 二本足タイプ
- ポールサイン
こちらの項目では、各種自立看板の特徴について解説していきます。
タワーサイン
タワーサインとは、道路沿いなどに設置されている細長く背の高い自立看板です。
店舗名や施設名を表示していることがほとんどで、誘導の役割も持っています。
サイズとしては2m程度のものから5mを超えるものまでさまざまです。
背も高く両面に店舗名などを記載できるため、どの方向から来るお客様からも認知しやすいという特徴を持っています。
タワーサインは地面に埋め込み設置するため、事前の現地調査や基礎工事が必要です。
また、夜間もよく見えるようにしたい場合は照明も必要ですので、電気工事も必要になります。
二本足タイプ
二本足タイプの自立看板は、支柱を2本使い地面に埋め込むスタイルの看板です。
駐車場などでよく見かける、横長の看板が二本足タイプに該当します。
二本足タイプの自立看板は汎用性が高く、広告としても案内板としても利用できます。
サイズも小さいものから大きいものまでさまざまですので、用途や予算に合わせて選択できるというのが一つのメリットです。
また、看板の所有者がおり、媒体として掲載面を貸し出している場合もあるため、そのような場所を借りて広告を掲載するというのもよいでしょう。
ポールサイン
ポールサインは、地面に支柱を埋め込んで、そこに看板を取り付けるスタイルの自立看板です。
道路沿いの店舗のそばに設置されていることが多く、高い位置に店舗名などを表示することで誘導の役割を果たしています。
ポールサインは、ポールの一番上に看板が取り付けられているものや、ポールの側面に看板を取り付けられているものなど形状はさまざまです。
愛媛でポールサインを設置する際は、目的に合わせてより効果を発揮できるようなスタイルを追求するとよいでしょう。
愛媛県の布看板・バナースタンド
布看板・バナースタンドとは、イベント会場や展示会などで使用される幕などの看板を指します。
通常の看板とは異なり折りたためるため、大きいサイズの看板でもコンパクトにして持ち運ぶことができ、便利です。
バナースタンドには、ロールアップして設置できるものや、軽量なIバナースタンド、きれいに広告を張れるXバナースタンドなどの種類があります。
愛媛でイベントなどの際に看板を用意したい場合は、このようなバナースタンドなどを用途に合わせて選択するとよいでしょう。
愛媛県の矢印デザイン付きなどの看板
飲食店などの入口近くに光る矢印付きのスタンド看板があるのを見たことがある方もいると思います。
このような矢印デザイン付きの看板は、お店の入口をわかりやすくするのに大変有効です。
矢印付きの看板は、店舗だけではなく駐車場などにも活用できます。
また、ビルの3階などに店舗がある場合は、看板に階数を表示しておくとお客様も迷わずにたどり着けるでしょう。
愛媛県の和風な看板の種類
店舗が和風なのでそれに合う雰囲気の看板を設置したい！という場合には、のれんや提灯、和風なメニュースタンドなどを取り入れるとよいでしょう。
看板は店舗の雰囲気も伝える重要な役割を担っていますので、店舗が和風であれば和風の素材やデザインの看板を設置するのがおすすめです。
電飾看板でも和風の招き看板や行灯などがありますし、木目調などのデザイン枠の看板もあります。愛媛で和風な店舗に看板を設置する際は、このようなさまざまな和風デザインの中からより雰囲気に合う看板を選択するとよいでしょう。
まとめ：愛媛県のさまざまな看板の種類について解説！用途も紹介
今回は、愛媛県のさまざまな看板の種類について解説しました。
店舗の看板は集客において重要な役割を持っています。
各看板の用途や特徴を知ることで、より自社サービスに適した看板を選定し、効果を最大限発揮できるようにしていきましょう。
