今回は、スタンドサインについて解説します。
店頭などに設置することで集客効果を発揮するスタンドサインには、以下のようなメリットがあります。
- コストが安い
- 設置が簡単
- 手に入りやすい
- 歩行者の目を引きやすい
- 省スペースで設置できる など
このスタンドサインを上手に活用して、売上アップに繋げたいですよね。
本記事では、そもそもスタンドサインがどのようなものなのか?というところから、スタンドサインを設置する際の注意点なども解説していきますので、参考にしてみてください。
スタンドサイン(立て看板)とは?回答です!愛媛で看板製作
スタンドサイン(立て看板)とは、店頭などに設置されることが多い自立式看板です。
また、スタンドサインはスタンド看板とも呼ばれています。
スタンドサインにはT型看板やA型看板、カーブサイン(表面がカーブしている)などといったさまざまな種類が存在します。素材も木製やステンレス製などさまざまです。
その他にも、スタンドサインの中には内側からLED等の照明で照らすタイプもあるため、夜間も利用できます。
ポスターを入れて使える便利なスタンドサインも存在するため、手軽に看板を設置したいという人にもぴったりですね。
スタンドサイン(立て看板)のメリットとは?愛媛で看板製作
スタンドサインには多くのメリットがあります。
ここでは、その中でも以下の5つのメリットについて解説していきます。
- コストが安い
- ホームセンターなどでも手に入る
- 設置が簡単
- 歩行者の目を引きやすい
- 狭い場所でも設置可能
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
スタンドサイン(立て看板)のメリット①コストが安い
スタンドサインのメリットとしては、コストが安いということが挙げられます。
なぜコストがやすいのかというと、工事費用、設置費用がかからないことが多いためです。
また、スタンドサインの場合は大掛かりなメンテナンスは必要ないため、維持費用も安くなります。
その他にも、店舗の移転などがあっても、持っていって設置するだけなので移設工事費用もかからないという利点もあります。
スタンドサイン(立て看板)のメリット②ホームセンターなどで手に入る
スタンドサインのメリットとしては、入手しやすいということも挙げられます。
基本的に、スタンドサインは看板の専門店で購入できますが、A型スタンドサインなどであればホームセンターや雑貨屋に売られている場合もあります。
しかし、本格的なスタンドサインが欲しい場合は専門店に問い合わせてみるのがおすすめです。
専門店であれば、より希望のスタイルに合う看板を見つけられるでしょう。
スタンドサイン(立て看板)のメリット③設置が簡単
スタンドサインは設置が簡単というのも魅力的なポイントです。
工事が必要な壁面看板などとは異なり、スタンドサインは設置に工事が必要なく置くだけで良い場合がほとんどとなっています。
また、雨天や閉店時に必要がない時にはすぐ折りたたんで店内に片付けられるものもあるため、そういった点でも大変便利です。
スタンドサイン(立て看板)のメリット④歩行者の目を引きやすい
スタンドサインは、歩行者の目に留まりやすいという特徴があります。
なぜなら、主にスタンドサインは店頭に設置することが多いためです。
通行人が店の前を通る時により目を引くようなデザインができれば、相乗効果が期待できるでしょう。
スタンドサイン(立て看板)のメリット⑤狭い場所でも設置可能
スタンドサインは省スペースでも設置可能です。
大きさもスペースに合わせたものを選べば良いため、広くない場所でも宣伝を行えます。
インパクトのあるデザインにすれば、小さいスタンドサインでも集客効果を出すことはできるでしょう。
スタンドサインの種類!愛媛で看板製作をしたい方に
スタンドサインは種類が豊富にあり、さまざまな用途に合わせて利用できます。
こちらの項目では、以下のスタンドサインの種類について解説していきます。
- A型看板
- T型看板
- L型看板
- カーブサイン(R型看板)
- バナースタンド
- 電飾スタンドサイン
それぞれの特徴を理解し、用途に合った種類の看板を選びましょう。
スタンドサインの種類①A型看板
A型看板は、横から見た時にアルファベットの「A」のような形に見えるスタンドサインです。
よく店頭やイベント会場に設置されているのを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。
A型看板の特徴は、折りたためる点。片付けたいときにも場所を取らないというのがポイントです。
スタンドサインの種類②T型看板
アルファベットの「T」を逆さにしたような形のスタンドサインを「T型看板」と呼びます。別の呼び方では「タワーサイン」とも言います。
スタイリッシュな印象も持っていて、形状が安定していて倒れにくいのがT型看板の魅力です。
キャスターが付いていれば移動もしやすいですね。
スタンドサインの種類③L型看板
L型看板はアルファベットの「L」の形に似ているスタンドサインです。
完全にL型というよりは、掲載部分は少し斜めになっています。
A型看板などとは異なり広告を掲載できるのは片面のみですが、スッキリとしたデザインで省スペースでも設置できるのが魅力です。
スタンドサインの種類④カーブサイン(R型看板)
カーブサインとは、表示部分がカーブしているのが特徴のスタンドサインです。
R型看板とも呼ばれていますね。
おしゃれな形状で美容院などでも多く利用されています。
スタンドサインの種類⑤バナースタンド
バナースタンドとは、布状の看板であるバナーをつけてアピールできるスタンドサインです。
バナーが布のため、持ち運びなどが容易なのもメリットと言えるでしょう。
また、スタンドに取り付けているバナーを取り替えられるため、季節ごとに掲示する内容を変更したい場合にも便利です。
スタンドサインの種類⑥電飾スタンドサイン
電飾スタンドサインは、その名の通り照明で看板を照らすことができるため、夜間でも歩行者にアピールすることのできる看板です。
看板を照らす方法には以下の2種類があります。
- 内照式
- 外照式
内照式の場合は看板の内部に蛍光灯またはLEDを入れて看板を全体的に照らします。
外照式の場合は看板の外側にアームなどで電球を取り付け、立体的に照らすことができます。
夜間も看板を照らしたいという場合は、目的に合わせて内照式もしくは外照式のどちらかを選択しましょう。
スタンドサインを屋外に設置する際の注意点!愛媛で看板製作
スタンドサインは店頭に置くだけで簡単に設置できますが、屋外に置く際には注意すべきこともあります。
たとえば、ポスターを入れるタイプのスタンドサインを使う場合は、ポスターにも防水加工をしておくなどの工夫が必要です。
理由としては、フレームなどの隙間から雨などが入り込むおそれがあることが挙げられます。
また、風などで倒れないよう看板ウエイト(看板用の重し)を置くとよいでしょう。
このように、スタンドサインを屋外に設置する場合は、天候の影響を受けることがあるため、事前に対策をしておくのがおすすめです。
サインスタンドとは?愛媛で看板製作
サインスタンドとは、展示会などのイベントに使われる案内板で、スタンドサインとは少し意味合いが異なります。
飲食店などの店頭メニューにも使われ、その他には矢印で順路を示したりフロア図を示したりすることにも使われています。
サインスタンドには、1本のポールで支えるタイプのもの・2本脚で支えるタイプのものなども存在しています。
このように、サインスタンドとは案内の役割が強いオブジェクトです。
まとめ:おしゃれな立て看板を屋外に設置して集客効果を高めましょう!
今回は、スタンドサイン(立て看板)について解説しました。
スタンドサインは、コストも安く設置が簡単な上に歩行者の目に留まるので、ぜひ店頭に設置したいですね。
最近ではポスターなどを差し込むだけで良い看板もあり便利です。
店舗の雰囲気に合うスタンドサインを設置して、道行く人の注目を集め集客効果を高めましょう!