カッティングシートとは?使い方や値段について解説!愛媛県西条市の看板製作

今回は、カッティングシートとは?という点を中心に解説します。

カッティングシートには、以下のような使い道があります。

  • 車に使う
  • 壁に貼る
  • うちわの材料
  • ステッカーに使う
  • オリジナルロゴ作成に使う

カッティングシートを使えば、さまざまな装飾や看板の文字を作成できます。

いろいろな使い方を理解して、カッティングシートでオリジナリティーをアピールしてみてはいかがでしょうか。

目次

カッティングシートとは?画用紙との違いは?回答です!愛媛で看板製作

カッティングシートとは、簡単に言うと色のついた塩ビのシートです。

カッティングシートはマーキングフィルムとも呼ばれ、これらを切り抜いて貼り付けることでデザインを作成することができます。

カッティングシートと画用紙との違いは、素材です。画用紙は紙ですが、カッティングシートは塩ビシートでできているという明確な違いがあります。

このカッティングシートは、作りたいデザインに切り出して貼り付けることができるため、

切り抜きのロゴや文字などを利用してさまざまな目的に利用することができます。

たとえば、カッティングシートをデザインの形に切り抜き、シャッターや壁、窓に貼り付けることも可能です。さらに、この素材は耐候性に優れているため、愛媛の屋外の看板や屋号の表示にも使われています。

このように、カッティングシートは耐候性に優れた素材でできており、切り抜いて利用できるためさまざま場面で利用されているシートです。

こちらをご覧になるとどのようなものかわかります。
カッティング用シート・フィルム

カッティングシートの貼り方・使い方は?愛媛で看板製作

カッティングシートはさまざま場面で利用されていますが、その使い方には以下のようなものがあります。

  • 車に使う場合
  • 文字や数字、オリジナルロゴに使う場合
  • カッティングシートなどで黒いうちわを作る場合
  • カッティングシートをステッカーに使う場合

それぞれの使い方についてひとつずつ見ていきましょう。

カッティングシートを車に使う場合

カッティングシートは、車に貼ることもできます。

カッティングシートを車に貼る場合には、水を使って貼り付け、乾燥させる方法があります。また、水を使わず貼り付けるという方法も可能です。

カッティングシートを貼る際には、車体に砂や汚れが付いているとうまく貼り付けられない可能性があります。そのため、あらかじめ洗車をしてキレイにしておくとよいでしょう。

寒い時期に車体にデザインを施す場合は、カッティングシートの糊が硬くなってしまうため、貼りづらいというケースもあります。

その場合は、ドライヤーなどで温めながら貼るなどの対策が必要です。

カッティングシートを文字や数字、オリジナルロゴに使う場合

カッティングシートは、自分で切り抜いて文字や数字を作成したり、オリジナルロゴを作成することができます。

このような場合は、切り抜きたいデザインを印刷したコピー用紙をカッティングシートに貼り付け、切り抜くという方法を使います。
ただし、曲線や複雑なデザインは難しく、切り抜く際にガタついてしまうことが多いのが現実です。

看板屋さんなどの専門家に依頼するときれいに仕上げてもらえるため、場合によっては相談してみるのも一つの方法です。

少量の文字や簡単な図形などは自作するのも楽しくてよいかもしれませんが、きれいに仕上げたい場合や、オリジナルロゴなどを作成したい場合などは専門業者に相談してみるとよいのではないでしょうか。

カッティングシートなどで黒いうちわを作る場合

カッティングシートを使えば、応援うちわなどを装飾することもできます。

コンサートで使うような応援うちわを作る場合、黒いうちわにカッティングシートなどを貼り付けてデコレーションすることが多いでしょう。

最近では100円ショップなどでもうちわ・カッティングシートが販売されているため、これらを使って気軽に応援うちわを作ることができます。

さまざまなカッティングシートを組み合わせて、好みのうちわを作ってみましょう!

カッティングシートをステッカーに使う場合

カッティングシートをステッカーに使う場合、基本は一色のシートを文字やロゴに切り抜く形になります。

そのため、複数カラーのステッカーを作成したい場合は、カッティングシートよりもプリント可能な素材を使って作成するほうが向いているかもしれません。

もしも、ステッカーを作りたいけれど何の素材が適しているのかわからないという場合は、看板屋さんなどの専門家に相談してみるのがおすすめです。
目的やコストに合わせて適した方法を提案してくれるはずです。

カッティングシートの剥がし方は?愛媛で看板製作

不要になったカッティングシートを剥がす場合、熱を加えながら作業すると剥がしやすい可能性があります。

これは、熱によってカッティングシートの糊が溶けるためです。

この性質を使ってドライヤーなどで温めながらゆっくり剥がすことで、貼り付けられている面を汚さず、キレイに剥がしやすくなります。

ドライヤーを使う場合は、ステッカーが貼られている素材が熱に弱くないか確認しておきましょう。

ステッカーを剥がしたあとは、残った糊はシール剥がしスプレーなどを使って取るとよいでしょう。

ただし、ステッカーを貼っていた場所によってはシール剥がしスプレーが使えない場合や、使うと壁などに悪影響がある場合も考えられるため注意が必要です。

また、長期間貼られていたカッティングシートは、糊が硬化してしまっている可能性があります。

このような場合は、ドライヤーなどで温めても剥がれないことがあるため、その場合はシール剥がしを使いましょう。

このように、カッティングシートは温めると剥がしやすいのですが、場合によってそれでも剥がしにくい場合はシール剥がしを使うとよいでしょう。

カッティングシートに印刷するには?愛媛で看板製作

カッティングシートに印刷をして使いたいと考えている方もいるかもしれません。

しかし、カッティングシートは塩ビ素材のため、自宅のプリンターで印刷することは難しいといえるでしょう。

もし自宅でカッティングシートを使いたい場合、コピー用紙などを台紙としてデザインを印刷し、それをカッティングシートに貼り付けるという工程が必要になります。

以下の項目を参考にしてみてください。

このように、カッティングシートには基本的に印刷することは難しいといえます。

カッティングシートの値段はどのくらい?ロール単位の価格は?愛媛で看板製作

カッティングシートの値段は、品質や大きさなどによりさまざまです。

たとえば、ロール単位だと、以下のようなイメージになります。

  • 450mm幅・2mで2,000円程度
  • 450mm幅・12mで8,000円程度

さらに幅が大きく長いものだと、1010mm幅・20mで3万円程度の金額になるでしょう。

また、100円ショップでも小さめのカッティングシートが販売されています。

この場合、285mm×295mm程度のサイズが多いようです。

これらの価格を参考にして、目的に合わせたサイズを選んでみてくださいね。

まとめ

今回は、カッティングシートとは?という点を中心に解説しました。

カッティングシートは、デザインに切り抜いて貼り付けて使うことができる便利なシートです。

使い方次第で自分の車や家具、持ち物を素敵に装飾することも可能でしょう。

また、窓やシャッターなどに使いたい、看板に対して使いたいという場合などは、ぜひきれいに仕上げてくれる看板の専門家に相談してみてください。

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